衆議院に解散の足音が聞こえるたび、どの事務所でも同じ光景が繰り返されます。名簿の突貫整理です。Excelの最新版はどれか、住所が変わった支援者は誰か、前回の選挙から一度も会えていないのは誰か——。公示までの短い時間で、これを一斉にやることになります。
「常在戦場」とは本来、戦いが始まってから備えることではなく、平時の過ごし方の話のはずです。名簿も同じです。この記事では、解散がいつ来ても初日から動ける事務所が、平時に何をしているかを整理します。
選挙で使えない名簿の正体は、件数不足ではなく鮮度切れです。住所が古い、電話がつながらない、最後に会ったのが何年前か分からない。この状態の1万件より、この1年で接点のある3千件のほうが戦えます。
鮮度を保つ方法は、実はひとつしかありません。日々の活動をその場で記録することです。訪問したら記録する。電話したら記録する。国政報告会に来てくれた方を記録する。これが積み重なっている事務所は、解散の日に「突貫整理」が要りません。毎日が整理だからです。
名簿を五十音順で眺めても、誰を放置しているかは分かりません。前回接触からの経過日数で並べ替え、地図の上で色分けして見えるようにする。これだけで、地元日程の優先順位が変わります。
「会館のExcel」と「地元のExcel」が別々に育つと、統合はほぼ不可能になります。同じ名簿を同時に見て同時に書ける状態を、平時に作っておくことです。
名簿がベテラン秘書の頭の中とパソコンの中にしかない事務所は、その人の退職が選挙区の危機になります。誰がいつ誰と何を話したかを、人ではなく仕組みに残します。
私たちの後援会クラウド「JIBAN」は、この「平時の備え」のための道具です。
料金は市議も国会議員も同じで、使う人数だけで決まります(3人 月5,500円・初期費用0円)。経費処理では、品名「JIBAN利用料」の領収書が発行されます。
解散の日に慌てない名簿は、解散の日には作れません。14日間の無料体験(クレジットカードの登録は不要です)から、まず「会えていない期間の色分け」をご覧になってみてください。